【危険】初心者がやってはいけない投資 | 株、FX、仮想通貨、投資信託、いったい何から始めるべきか

失敗しないための株式投資入門

投資に興味があるけど、情報がありすぎて何から始めていいのかわからん!

投資を始めようと思っても種類やその情報が多すぎで何から手を付けていいのかわからなくなりますよね。

そこで本記事では、投資の種類や投資スタイルの種類を解説するとともに、「初心者におすすめの投資」と「やってはいけない投資」についてご紹介しています。

ただ、本記事の前提として投資をする目的をリスクを取りつつ、なるべく安全に資産を増やすとしています。

「リスクなんて取りたくない!増えるのは少しでもいいのでゼロリスクの投資が知りたい。」

「危険でもいいから、とにかく儲かる話が聞きたい!」

という方は、本記事の趣旨とは外れてしまいますので参考にならないかと思います。

前提からお勧めする投資の結論は 「初心者は国内株の個別銘柄の中長期投資から始めよう」 で、まとめると次のようになります。

初心者向けの投資

おすすめな投資:
◎ 国内株の個別銘柄の中長期投資 、〇 ETF、〇
IPO投資

やってはいけない投資:
FX、不動産、投資信託、仮想通貨、 ソーシャルレンディング

世の中には誘惑や勧誘が多く、理由を理解しないと危険な落とし穴にはまり込んでしまいます。事項より、種類について説明するとともに、お勧めする理由、危険な理由を解説していきます。

投資の種類

メジャーな投資の種類には次のようなものがあります。

投資の種類
  • 貯金・定期預金
  • 株式
  • FX(外国為替証拠金取引)
  • 債券
  • 不動産
  • 仮想通貨
  • ソーシャルレンディング
  • iDeCo:(個人型確定拠出年金)

一つ一つ説明すると見づらいので、それぞれの特徴をグループ分けして解説します。

貯金・定期預金・債権・ iDeCo

いずれもローリスク・ローリターンです。貯金・定期預金・債権については、マイナス金利政策の影響で定期で10年預けても利率0.05%以下など、本記事の目指す投資としての意味はほとんどありません。また、 iDeCo は私的年金の制度で60歳以上にならないと引き出せないなど制約が多く対象外とします。

株式

最もポピュラーな投資、利便性が高く流動性にすぐれている。ハイリスク・ハイリターン、だが投資法によりリスクを調整できます。

不動産

多額の資金が必要であり、難易度が高い。株式や債券や為替などと値動きの連動性が低い。簡単に売買できず流動性は低い。ミドルリスク・ミドルリターン。

FX

外国為替証拠金取引、他国の通貨を売買し為替差益で儲ける、通常レバレッジ(最大25倍)を掛ける。株と違い平日は24時間取引が可能であり、心が休まらない。超ハイリスク・超ハイリターン。

仮想通貨

近年急速に拡大している、種類も様々でどの通貨が有望か見極める必要があり、初心者向きではない。超ハイリスク・超ハイリターン。

ソーシャルレンディング

お金を借りたい会社(借り手)とお金を運用して増やしたい人(貸し手)をマッチングするサービスで年間期待利回り5%以上と債券などと比べると高利率。
優良企業だが銀行の審査が厳しすぎるため融資を受けられない中小企業にソーシャルレンディング業者が仲介して高金利でお金を貸しているため、高利率を実現している。元本割れのリスクもあり、結局企業を選定して投資しているという面で個別株投資と変わりなく、業者を中継している分利益は中抜きされており、対象外としました。

結論:おすすめの「投資の種類」

このように、リスク・流動性・リターンのバランスで見ていくと、株式投資が初心者にはおすすめの投資となります。

逆に、ハイリスクであることから不動産、FX、仮想通貨、ソーシャルレンディングは、初心者にはお勧めできません。

株式投資の種類

次に株式投資の種類に着目してみていきます。

株式投信の種類
  • 国内株
  • 外国株
  • 投資信託
  • ETF(投資信託そのものが上場されたもの)
  • NISA、つみたてNISA

国内株

株式投資としては、個別の国内株の売買が一番オーソドックスなものとなります。現在は国内株式の情報はネットで豊富な情報源から取得できます。手数料も後に挙げるものに比べて低コストですみます。

外国株

アメリカのアップル・マイクロソフトなど世界の優良企業の株を保有できるのは魅力的ですが、外国株はやはり入ってくる情報が限られてしまうので初心者にはお勧めできません。

投資信託

私は初心者が少額で始める投資先として投資信託は適していないと考えています。理由は2点です。

  • プロが運用するため運用コスト(信託手数料、運用管理費) が高い
  • 人任せで経験の蓄積が少ない

投資信託は、種類を選ぶ段階でリスクなどを選定できる一方、購入してからは人任せで経験の蓄積が少なくなります。やはり自分で決めて売買して初めて生きた経験となります、「自分で考える」経験の蓄積が少ないといざという時に対応できません。

また当然、運用するファンドの利益( 信託手数料、運用管理費)が費用として掛かりますので、その分利益は減ってしまいます。

ETF

ETF(Exchange Traded Fund)とは日本語では上場投資信託と呼びますが、投資信託とは次のような点が異なります。

  • 上場しているため市場で株と同様に売買できる
  • 指数に連動するように運用されている(日経平均株価、TOPIX、NYダウなど)
  • 一般的に投資信託に比べて手数料や信託手数料などのコストが低い

「20世紀最大の発明の1つ」と言われてるように、投資信託に比べてメリットが多く、初心者が始めるのに適していると考えます。ただ、投資信託の部分で述べた「人任せで経験の蓄積が少ない」面は若干残ります。

NISA・つみたてNISA

これは種類でなく、 ルール内で毎年一定金額が税が優遇される(非課税)になる制度 なのですが、ここで言わせてください。

非課税になるのは魅力的ですが制限があり、NISAの制度の対象とするのが目的となってしまい投資行動(銘柄選択や売買時期)に影響を与えてしまう可能性があります。

損失を出してしまったら非課税もなにも関係ないので、ある程度知識と経験を蓄えてから使いましょう。

結論:おすすめの「株式投資の種類 」

一番のお勧めは国内株の中で自分で銘柄を選定することです。次にETFとなります。

逆に、投資信託は初心者にはお勧めできません。

株式投資の投資法・スタイル

一口に株式投資と言ってもそのスタイルは様々でやり方により、リスクとリターンも変わってきます。最後にその投資法・スタイルを見ていきます。

投資法・スタイル
  • 長期投資
  • 中期投資
  • 短期投資(デイトレード)
  • スイングトレード
  • IPO投資
  • 株主優待投資
  • インデックス投資

長期投資

数年間から長ければ数十年間じっくり保有を続け、株価のダイナミックな上昇を掴んで大きな利益を目指す手法

中期投資

短期と長期の中間で、数カ月程度の投資期間で中程度の株価の波をとらえていく手法です。

短期投資(デイトレード)

その日のうちに買った銘柄を手仕舞いしてしまうトレードや小さな株価の波を掬い取る、いうなれば薄利多売のような手法

短期投資 (スイングトレード)

数日から数週間で売買を終わらせる短期売買のトレードのこと。重要視するのはトレンド・相場の波です。同じトレンドが続いている間は保有し続け、相場の波を乗りこなすようにトレンドの波を利用して利益を取る手法

IPO投資

企業の株式市場デビュー(上場)前に公募で株を買っておき、デビュー(上場)後の初値で売る投資法です。手順が少なく難易度の低い投資法のため初心者でも利益を上げやすいが、なかなか当選しないという問題があります。当選さえすればローリスク・ミドルリターンの夢のような投資法となります。別記事「【5秒でわかる】IPOとは?本当に儲かるの?【その最大のメリットを解説】」で詳しく説明しています。

株主優待投資

銘柄を保有することで年に1~数回配布される株主優待に着目した投資法。将棋の元プロ棋士が桐谷さんが有名ですね。

  • 魅力的な優待を出している銘柄はみんな売らないので値動きが少ない
  • 優待を大黒屋で売却すれば実質の配当利回りが10%以上になる銘柄もある

など、メリットもある投資法です。ただ、株主優待を銘柄選定のメインに置くことは危険な側面もあります。

  • あとX日保有したら優待がもらえる
  • 優待が豪華だからこの銘柄は売るのはやめよう

と投資行動に影響を与え、その結果、損失となる可能性があるからです。とても魅力的なのですが株主優待は「おまけ」程度で考えたほうがいいと考えます。

インデックス投資

インデックスと同じ値動きをするよう設計された投資商品(投資信託・ETF)を購入することにより、日経平均やTOPIX、S&P500、ダウ平均のような株価指数(インデックス)と同じ値動きを目指す投資方法。

あの大投資家ウォーレン・バフェットも過去に「低コストのインデックス・ファンドは、投資家の大多数にとって、最も聡明な投資だ」と発言しています。※正確には S&P500に連動する低コストのインデックスファンドを推奨。

インデックス投資の中でも先に述べた投資信託よりメリットの多い、ETF(上場投資信託)は初心者にもお勧めです。

結論:おすすめの「株式投資の投資法・スタイル」

投資のスパンで言うとやはり初心者には中・長期がおすすめとなります。スパンが短くなるほど 情報と売買の速さが要求されてきます、プロやロボットなどにその点で個人投資家が対抗するのは非常に難易度が高く、初心者向きではありません。 そもそも日中働いている人は、ずっと相場に張り付いている事もできません。

また、IPO投資やインデックス投資も初心者が手軽に実行できるとの点では優れています。

初心者におすすめする投資・おすすめしない投資

結論です。各項目でおこなってきた評価を総合すると次のようになります。

初心者向けの投資

お勧めな投資:
◎国内株の個別銘柄の中長期投資 、〇IPO投資、〇ETF


危険な投資:
FX、不動産、投資信託、仮想通貨、 ソーシャルレンディング

初心者には、情報が入りやすいため取り組みやすく、流動性も十分である国内株の個別銘柄の中長期投資を最もお勧めします。

あのバフェットが言っているんでしょ。ETFによるインデックス投資が一番いいんじゃないの?

確かにETFによるインデックス投資は無難なのですが、投資家のスキルアップと言う点で個別株投資に比べて弱いと考えています。

今インデックスファンドを推奨する人は多いのですが、その通りに投資して世の中が変わり損失が出た後に「インデックス投資は時代遅れだ」なんて意見が主流になったら悲惨ですよね。その場合ノウハウさえ溜まりません。

リスクを取らないリスクがあります。自分でいろいろ調べて経験を積み、自分で判断した上でインデックス投資を選ぶならいいですが、人の言うなりは良くありません。

個人のノウハウが溜まりやすいというのは重要で「バブル崩壊などのいざという時に主体的に動ける」、「変な話に騙されない」などリスクヘッジにつながります。

最後に

いかがでしたでしょうか。

性格や職種、生活スタイルにより適した投資法は異なりますし、意見が分かれる部分です。

ただ、前提に上げたリスクを取りつつ、なるべく安全に資産を増やすには、自身のレベルアップが不可欠です。

ぜひ、経験を積みながら皆さんにあった投資法を確立してください。

次の記事では投資スタイルも含め、安全に投資を始めるための方法をまとめていますので、こちらもチェックしてみてください。

また、次の記事では日本の大成功しているバフェットと短期投資家cis氏の意見との比較から、「短期と長期投資どちらがすぐれているか」「投資信託はありか」について論じています。

(おしまい)

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