コップを持上げて飲むのが億劫で水分が取れない
症状が進行して腕の力が弱まってくると、これまで普通に使っていたコップが重く感じたり、ペットボトルが持ち上げづらくなったりで、水分摂取が滞ってきます。
そうすると体調を崩したり、お通じに影響が出たりと健康を害してしまう。
そこで対策したのが、持ち上げないで飲めるようにすること。
ホームセンターなどで売っているタンブラーに、100均などで売っている長いストローを組み合わせ、持ち上げないで飲めるようにする。
これだけで飲む動作のストレスが減り、これまで通り水分が取れるようになりました。
我が家では二種類用意して、水とアイスコーヒーを朝一でセットしてもらってます。物によると思いますが我が家のタンブラーの保温性は優秀で4~5時間氷が溶けずに残ってますよ(春)。
ドウシシャ タンブラー ふた付き 0.36L 飲みごろ グレー CHIC
用意して貰える回数を減らせるので、900mlのビッグサイズを追加購入しました。
RicoRich 真空断熱タンブラー 蓋つき ステンレス 二重構造 900ml シルバー (RRWB11-SL)
また、次の記事ではコップ以外のスプーンやフォークなどの対策をまとめています。手の力が弱まり食事が不便になってきた方は参考にしてみてください。
ALS 症状進行による困りごと
次の記事では、私のALSの進行による様々な困りごとに対する対策をまとめています。当てはまる方は参考にしてみてください。
現場からは以上です。