ゴムのズボンがあげられない【3つの対策】

手の力が弱まりゴムのパンツやズボンをあげるのも一苦労

手の力が弱まってきた時に、立ちはだかる壁の一つとして「ゴムのズボンがあげられない」というのがあります。 なんとか自分でできるようにと工夫したのが次の三つです。

①ワンサイズ大きいものを買う

まあこれは当たり前っちゃ当たり前です。 ゴムが緩めの種類のズボンを選び、さらにワンサイズ上の物を買う。ただ新しく購入しなければいけませんし、 気に入ったものを探したり買いに行くのも手間ですそんな場合は②の項目を試してみてください。

②アイロンでゴムを劣化させ伸ばす

ゴムを伸ばす裏技があります。それがゴムを引っ張った状態でスチームアイロンを当てること。スチームアイロンがない場合は霧吹きで水分を補給しながらやればいいみたいです。詳しく解説してくれている動画がありますのでご紹介します

③引っかからない下着に変更 

手に力があるうちは気づきませんが、ズボン履く時に障壁となるのはパンツの引っかかりです。私はトランクスだったのですが、 ユニクロのエアリズムボクサーブリーフに変えたところ、抵抗がなくなり楽に履けるようになりました。

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パンツの履きやすさも考慮しワンサイズ大きめのものを買うことをお勧めします。

以上私の行った工夫、三つです。少しでも一人での活動を伸ばしたい方、介護の方の負担を減らしたい方、導入してみてください。

また次の記事ではズボンを含む衣服全般の対策を記載していますこちらも参考にしてみてください。

現場からは以上です。

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