最近首の力が弱まって下向く作業が辛い。。。
症状が進み、体感や首の力が弱まってくると、頭が重たく感じるようになりスマホ操作など下を向く作業がつらくなってきます。
そんな時、次の対策を講じることで負担がだいぶ軽減しました。
首サポーター ネックサポーター
半信半疑でしたが、使ってみると効果抜群、下を向く作業の負荷が軽減され、だいぶ楽になりました。パソコン作業、スマホ、部屋の片づけ時とフル活用してます。
モニターアーム (ガス )
首を疲れさせないためには。なるべく正面か上を向く体制で作業することです。このようなアームを活用すれば、どんなディスプレイでも位置を上げられます。ガス式なら位置調整もかんたんにできます。
その後
首が疲れるようになってから、半年~一年経過しましたが、最近はネックサポーターを使わなくなりました。正面を向いて背筋を伸ばして作業すればサポーターが不要ということがわかったからです。ですので方針としてはモニターアームの方向がいいと思います。
下を向いて行う作業はなるべく排除して、大きなモニターで正面を向いて作業できるパソコンで完結するように工夫したほうがいいと思います。
パソコン関連のほかの対策
多機能マウスを使用すると、キーボード操作自体を減らすことができ、音声入力と組み合わせれば、ほとんどの作業をマウスだけできるようになります。
ソフトウェアキーボードと入力補助ツールを使えば、物理的なキーボード操作を更に減らすことができますよ。
ALS 症状進行による困りごと
次の記事では、私のALSの進行による様々な困りごとに対する対策をまとめています。生活で不便が出てきた方は参考にしてみてください。
現場からは以上です