キーボードが打ちづらくなってきたので、マウスだけで色々できると便利だな~
左腕が使えなくなり右手一本と音声入力でのパソコン操作で、大きな助けとなってくれたのが9ボタンの多機能マウスです。 文字通り9個のボタンがあり、よく使う機能をボタンに紐付けておくことで、マウスだけで操作を完結できることが増え、辛くなってきたキーボード操作を減らすことができました。
私はコピー、貼付け、切取り、やり直し、BS、改行 を割り当てていて、音声入力と組み合わせることで、簡単な文章であればキーボードを触らないで作成できるようになりました。
これは健常な人でも操作性向上に有効だと思います。私の使っている機種はボタンも押しやすく値段も手頃でおすすめですよ。
Logicool G ロジクール G ゲーミングマウス 有線 G300Sr 左右対称 軽量 プログラムボタン9個
操作はマウスのメモリに記憶されるのでパソコンが変わっても使える点も便利です。
私は使っていませんが、モード切替で様々なシーンに応じて割り当てを切り替えたり、マクロ機能で複雑な操作を覚えさせることもできます。
マウスの反応速度を上げると便利
手が動かなくなってくるとマウスを大きく動かすのがしんどくなってきます。そうなときはマウスポイントの反応速度を上げましょう。かすかな動きでマウスが動いてくれるので負担がかなり減ります。
マウスだけで操作するためのその他の対策
さらにソフトウェアキーボードと入力補助ツールを使えば、物理的なキーボード操作を減らすことができますよ。
音声入力と組み合わせれば、ほとんどの作業をマウスだけできるようになります。
ただ、ログイン前のパスワード入力など、どうしてもキーボード入力しなければいけない場面は残ってしまいますので、そんな時に多機能キーボードが活躍します。
現場からは以上です。