毎回毎回、複雑なパスワード打つの辛くなってきた
キーボードを打つのが辛くなってくると、最近の複雑なパスワードを打つ動作が厳しくなってきます。 特にコピペができない 起動時やログイン時のパスワード入力が難関。 そんな悩みを解決してくれたのが割り付け機能付きのテンキー。
ひとつボタンを押すだけで、複雑なパスワードをすべて入力してくれます。 途中でTabやEnterも入れられるので、ユーザー名とパスワードを続けて入れるなど、連続操作も可能です。
下の図は設定画面です。割り当てたいボタンをクリックします。
すると下のようなキーボードをの設定画面が現れます。押したいボタンを順番にクリックしていきます。下の例では、abc の後にTabを押して、その後にpassと入力し、最後にEnterを押しています。
当然ですがセキュリティ上はあまりよろしくありませんので、健常な人にお勧めしません。 難病在宅ワーカーの奥の手として安全に配慮してお使いください。
たくさんのキーを押すのに苦労されている方、導入を検討してみてはいかがでしょうか。 色々な種類がありますが、ご参考までに私の購入したものをご紹介します。
サンワサプライ|SANWA SUPPLY テンキー ブラック NT-19UH2BKN [USB /有線][NT19UH2BKN]
パソコン関連のほかの対策
多機能マウスを使用すると、キーボード操作自体を減らすことができ、音声入力と組み合わせれば、ほとんどの作業をマウスだけできるようになります。
ソフトウェアキーボードと入力補助ツールを使えば、物理的なキーボード操作を更に減らすことができますよ。
ただ、ログイン前のパスワード入力など、どうしてもキーボード入力しなければいけない場面は残ってしまいますので、そんな時に今回紹介したキーボードが活躍します。
現場からは以上です。