本記事は、DaiGoさんの著書「最高のパフォーマンスを実現する超健康法」や「恐怖!【アルツハイマーになる】食べ物」などを参考に「これは食べてはいけない!」と警鐘を鳴らしているものをご紹介します。
昼間にカレーを食べる人を雇うな
- もっともデブる恐怖の食べ物とは
- 仕事ができない人が昼に食べるもの
- 買ってはいけない脳を狂わせるやばい奴
- 簡単にできるのに怠ると頭が悪くなる物
- 恐怖!【アルツハイマーになる】食べ物
- 朝食を抜くと太るは大嘘?
- 朝食はエジソンの発明だった
- 朝食は食べたほうがいい!
- 夜食べると太るは嘘
全て科学的根拠があります。この機会に食生活を見直してみてください。
もっともデブる恐怖の食べ物とは
これは、シンガポール国立大学の研究により7歳から13歳の子供4646人を対象とした実験で、一番肥満のもととなる食べ物を調べた結果で明らかになっています。
研究の結果、最も太る食べ物は、ポテトチップスでした。
原因は次の3つ。
- 少量でも高カロリー
100グラムあたり、およそ400キロカロリーにもなります。小さいお弁当くらいのカロリーですね。 - お腹がふくらまないため、どんどん食べ進んでしまう
カロリーが多いわりにお腹がふくらまないため、満足度が低く、大量に食べてしまいがちです。 - パリッという音が食欲を増進させる
アメリカの食品メーカーハーシーショアの実験では、ポテトチップスを食べるときのサックっという音が大きければ大きいほど、魅力が上がることが分かっています。
仕事ができない人が昼に食べるもの
オーストラリアのアデレード大学の研究によると、脂肪分の多い食品をたくさん食べる人は、少ない人に比べて78%も昼間に眠くなる確率が高くなることがわかっています。
最悪な食品は「カレー」です。
カレーは高脂肪食である上に、辛さによって体温が上昇します。
上昇した体温は体の調整機能で過剰に下がり、業務が始まるころには睡眠に適した状態になっているのです。
カツカレーなんて最強ですね。
脂肪がたくさん入っている料理としてはラーメンや焼き肉なども当てはまります。
確かにお昼休みの後、会議中居眠りしている人って、太っているイメージありますね。
・・・・偏見かな?
買ってはいけない脳を狂わせるやばい奴
塩、砂糖、脂肪の3つはもともと自然界には存在しないものであり、人間の体にとって重要なものであるため、私たちの体はこれらを求めるように進化してきました。
現代では簡単に手に入るのですが、人間の脳はついてこれていません。
食品メーカーはこれを利用して売れる商品を作っていて、「フードトラップ」と言われています。
特に脂肪分は糖分と違って上限がなく、かなり多めに添加されていても、人間の脳を狂わせ、食べさせるようにできているのです。
加工食品メーカーの役員は自社の商品は絶対食べないとジョークで言われていますが、本当のようです。
- ポテトチップス
- ラーメン
- フライドポテト
- ソーセージやベーコンといった加工肉
これらの食品がやばいです。
ポテチ2回目の登場です。大きな袋で売られているのは、大量に食べさせて中毒性を高めさせる・脳をバカにさせるためなのだとか。
DaiGoさんはカルビーや湖池屋に恨みでもあるのでしょうか。
でもたまにちょっとだけ食べると美味しいんですよね。
ただ、確かに大量に食べ過ぎて気持ち悪くなるのいつものパターンですね。
簡単にできるのに怠ると頭が悪くなる物
ズバリ『水』です。
脳の80%は水でできているので、水分補給は重要。
実際、水を飲まないと集中力と記憶力が落ちるという研究報告はいくつもあります。
1~2時間にコップ一杯程の水を飲むことで脳の働きを助け、知的能力を向上させる効果があるのです。
夏場の暑いときの集中力低下は、暑さの前に水分不足によるところが大きいのです。
恐怖!【アルツハイマーになる】食べ物
バース大学の研究でアルツハイマーの人の脳のサンプルをとって正常の人と比べて発見しました。
それは砂糖です。
その他にも老化・メンタルを不安定にするなど、評判悪いですね。
特に真っ白な精製された砂糖がやばいそうです。
量はほどほどに、果物などの自然な食品から甘みをとるようにするのが吉です。
朝食を抜くと太るは大嘘?
「朝食を抜くと太る、力が出ない」などと言われますが、それは昔の研究結果によるものです。
それは、観察研究と言って、研究者が指示したものではなく、対象者の自然な状態を観察したものでした。
この方法だと対象者が本当に朝食を抜いて太ったのか、そもそも健康意識が低いから太っているのかわかりませんでした。
例:時間にルーズで朝食をとれないだけ
再起の研究結果では「朝食を抜くと、その分だけカロリーをとっていないので痩せる」と出ています。
実験では朝食を抜いた人が、昼や夜にドカ食いしたり、無駄に間食することはありませんでした。
それどころか、朝食をとったグループの人よりも痩せたのです。
さらに、一日三食食べる人は老化を早めると言われています。
朝食はエジソンの発明だった
現代人が朝トーストを食べるようになったのはエジソンがトースターを売るために1日3食との概念を広めたからだ
このような逸話があります。欧米ではそれまで朝食は食べる習慣はなかったそうです。
企業が仕掛けた文化って結構ありますね。
- バレンタインデー
お菓子メーカーがチョコを売るために仕掛けた。日本だけで諸外国はしない。 - クリスマスケーキ
外国では切り株の形をしたケーキを食べる習慣がありますが、日本のように派手なケーキを食べる習慣はありません。
不二家が1922年(大正11年)頃から広めたものです。 - クリスマスチキン
外国ではクリスマスには七面鳥、ハム、羊肉を食べます。
KFC(ケンタッキー・フライド・チキン)が1970年代から大々的に展開してきた宣伝キャンペーンに由来するとされます。
人類の長い歴史の中では朝食を食べない期間のほうが長いわけです。
日本でも江戸時代まで一日二食が当たり前で、明かりができて活動時間が増えたことから3食が定着していきました。
朝食は食べたほうがいい!
DaiGoさん情報あるあるですが、たまに真逆の情報もあります。
ただ反対のことを言うのではなく「前はこう言ったが最新の研究では。。。。。」と話してくれるので良心的です。
朝食を取ることのメリットもあります。ここでは2つご紹介します。
体内時間をリセットできる
1日は24時間ですが、体内時計は24.5時間のリズムを刻んでいます、つまり規則正しい生活をしていても30分ずつずれてしまいます。
そこで毎日リセットする必要がありますが、そこで役立つのが食事です。
朝食を食べることで消化器官が働き、活動し始めたことを体が認識し、リセットされます。
特に炭水化物がGOODです。
体内時計のリセットとしては太陽光・朝日を30分以上浴びる事も有効です。
朝活が捗る
集中力がMAXで最も活動が捗る時間帯が朝です。
その時間に重要な仕事や判断・事項啓発活動をすることがよいことは広く知られています。
特に十分な睡眠をとり朝食をとってから30分がゴールデンタイムと言われています。
そのゴールデンタイムを作り出すのが『朝食』の炭水化物やタンパク質なのです。
夜食べると太るは嘘
夜に炭水化物をとってはいけないというのは迷信です。
むしろ、
- 寝る2時間前におにぎり1個分の糖質をとると睡眠の質が上がり、よく眠れる
- 翌日運動すると、かえって脂肪が燃えるようになる
との研究結果もあり、健康にいいのです。
大切なのは総摂取カロリーなのでいつ食べようが変わりません。
ただ我慢は長続きしないので、食欲がわかないような工夫をすることがダイエットの鍵となります。
その観点から考えると炭水化物よりも、食欲を暴走させる脂分を減らすことがダイエットにはよいのです。
参考にした情報
本記事は、DaiGoさんの著書「最高のパフォーマンスを実現する超健康法」から何点か引用させていただいていますが、この本には「ご紹介した情報の詳細」や「その他の明日からすぐに役立つ健康情報」が満載です。
健康に関心がある方はご一読を。
また、DaiGoさんのYouTubeチャンネル「メンタリスト DaiGoの心理分析してきた」も参考にさせていただきました。
ここにあげたような食品のヤバさについて、DaiGoさん本人の口から聞くとさらに理解が深まります。
最後に
DaiGoさんは昔はガリガリの印象でしたが、2014年4月ごろから筋トレを始め、今では見事な細マッチョボディです。
肌つやも良く、体調管理は万全に見えます。
そんなDaiGoさんの紹介している情報なので信頼度はありますよね。
もちろん個人差もありますので、色々試して自分にとって効果がありそうなら食生活に取りいれてみてください。
本記事は食べ物関連の情報でしたが、生活習慣に関する情報は「メンタリストDaiGoの『頭が激烈に悪くなるやりがちな行動』」でまとめています。
やっちゃダメな情報ばかりだけど、結局どうすればいいのさ?
そんなことを思った方、DaiGoさんの完璧なライフスタイルを参考にしてみてください。
メンタリストDaiGoの経歴
メンタリストして様々な情報を発信するDaiGoさんの経歴に興味のでた方は、こちらをどうぞ。スマートに生きてきたように見えますが、かなり苦労しています。
◆幼少期からメンタリストDaiGoとしてテレビで有名になるまで
◆テレビでの多忙な生活でバランスを崩し、動画や講演中心のスタイルにシフトした現在まで