自分の人生を生きることについて【ホリエモンのすべての教育は「洗脳」であるを読んで】

自分の人生を生きることについて【ホリエモンのすべての教育は「洗脳」であるを読んで】ホリエモン

自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば、いったい誰が自分のために生きてくれるだろうか

これはユダヤの教えの言葉です。名著『嫌われる勇気』でも紹介されて有名になりましたね。

あなたの今いる場所はあなたが望んでいる立っている場所ですか?

この問いにすぐに答えられない場合、あなたは学校教育に「洗脳」されてしまった結果、そこにいるのかもしれません。

この記事では、自分の人生を生きることの大切さについて、ホリエモンの名作『すべての教育は「洗脳」である』を引用しながら解説します。

あなたの「洗脳」がとけ、人生感が変わります。5分ほどおつきあいください。

本記事の内容
  • なぜ人は「自分の人生」を生きれないのか

  • 世の中の変化による前提の崩壊

  • 「自分の人生」を生きるための方法

なぜ人は「自分の人生」を生きれないのか

なぜ人は「自分の人生」を生きれないのか

そもそも「自分の人生を生きれていない」とは何を言っているのか、例えば次の5点で思い当たることはないでしょうか。

  • なんとなく高校、大学と進学して就職した
  • 今の仕事が好きじゃない
  • 食べるためにしかたなく働いている
  • 趣味が一つもない
  • 自分が本当は何をしたいのかわかっていない

これまでの自分の人生の重要な方針について自分の明確な意思が入っていない。気づいたら今の人生になっている。これを「自分の人生を生きていない」と表現しています。

そしてホリエモンは、その原因は学校教育にあると言っています。

やりたいことを我慢し、自分にブレーキをかけ、自分の可能性に蓋をすることを推奨する恐ろしい洗脳が白昼堂々なされているのが学校なのだ。

企業も加えて次のように切り捨てています。

学校:
産業革命時代の工場労働者養成機関を作るための洗脳機関。工場で有能な労働者とするために、「我慢」や「人と違うことをしない」事を美徳とし教え込んでいる。今の時代にはあっていない。

会社:
これも軍隊的な洗脳機関である。経営者が従業員を使うにあたり、楽で管理しやすくなるから採用している。またこの方法は学校教育の洗脳された人たちには特に有効である。だから、生活のために働いているハズなのに、鬱とか自殺者などの事態にまで自分を追い込んでしまう。

世界と日本の教育の違い

ちなみに日本の教育は海外と比べると「詰め込み型教育」「個性を伸ばせない」「偏差値主義」などの評価をうけています。
欧米の教育は「のびのびと学べる」「個性を尊重する」「偏差値という概念がない」などが特徴として挙げられ、フランスやアメリカでは飛び級制度があるなど個性に合わせて学習できるようになってる。
一方、日本の教育のいい所としては、高校進学率が通信制を含めると98%にも上り、ほとんどの子どもが、義務教育以上の教育を受けられています。これは、欧米に比べると、とても高く、誰でも平等に教育が受けられる国といえます。また、“チームプレーや協調性を育む”という意味では日本のほうが優れていると言われています。

ちょっと極端すぎるんじゃないの?
幸せに生きている人もたくさんいるよ。

確かに、いきなり言われても困惑すると思います。次の項目では具体的な事例を元に説明していきます。

世の中の変化による前提の崩壊

世の中の変化による前提の崩壊

たくさん勉強して、いい大学に入っていい企業に就職すれば幸せになれる

いわゆる終身雇用を前提にした言葉だと思います。企業に入ってしまえば企業が定年まで面倒をみてくれて、そのあとは年金で暮らせる。しかしその前提は崩れてきています。

トヨタ自動車の豊田章男社長が2019年5月13日の会見で次のように述べています。

「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」
日本が世界に誇る大企業のトヨタの社長が企業単独の力で終身雇用が難しいと言っているのです。

思えば周りを見渡しみれば、トヨタの社長の発言を借りるまでもなく、同期や先輩・後輩など会社を辞めて別の道を歩んでいる人はたくさんいるはずです。あなたが入社以来同じ企業に勤めていたとしたら、あなたが年配であればあるほど少数派になっているはずです。

新卒以来同じ会社で定年まで勤める人などすでに少数派なのです。

労働は美徳、お金儲けは悪いこと

「お金の事を考えるのは悪いこと」「不労所得なんて美味い話があるはずない」という考えも作られたものです。日本では資本家の姿が見えにくいし労働が美徳と教育してるから、みんな働いているように見えます。

でも、実際は働かずとも土地や株式からの不労所得で生活してる人がいます。
この現実をよく見ましょう。

今の経済(お金)の流通で、実体経済が生み出すお金は1割にも満たないのです。
残りの9割は少数の人が株の売買や貨幣取引などでお金からお金を生み出す金融経済からつくられています。

英会話スクールに通えば、XXXスクールに通えば、新しい技術や資格が身に付く

英会話スクールに通えば、XXXスクールに通えば、新しい技術や資格が身に付く

英会話スクールに通っている周りの人を見ている限り、使った時間とお金に見合うだけの成果を出している人は少ない。
 ・結局、英語が話せるようにならなかった。
 ・一流講師の話を聞いたけど何もしていない。
という人が多いのではないでしょうか。

そもそも学校に通うという行為は効率が悪く、わざわざ資格なんて取らなくても同じスキルをネットや実践で身につけることができます。留学しなくたってオンライン英会話を使えば良い。

起業家の考え方を知りたいならセミナーなんかに行かなくても著書やSNSで発信している情報を得れば十分です。

また、自己投資と称して、英会話教室に通ったり、ITの資格を取ったり、著名人のセミナーに通ったりするのは「競合の多い努力」です。

単なる英語が堪能な人、ITの資格を持っている人を目指したところで似たような人は山ほどいます。人と同じことをしても大きな成功は得られません。

この話はすこし極端ですが、学校(スクール)に通えばいいというのは幻想で本当に目的を満たすためであれば、YouTubeやサイトの情報で賄える部分も多いのではないでしょうか。行くことが目的になっていませんか?

すし職人の修行の話

すし職人の修行の話

長く長時間耐えることを美徳とする文化を否定するエピソードとして寿司屋の修行の話があります。

寿司屋の修行期間は “飯炊き3年握り8年”と言われています。
ある時ホリエモンがツイッターで、

問題なのは職人としてのセンスであり「何年も修行するのはバカだ」

と切り捨てたことから、世間から「日本の伝統の食文化のことがわかってない」と大バッシングを受けました。

ところがその後、 料理人学校「飲食人大学」で修行3カ月の若者の寿司店がミシュランに載り、ホリエモンの主張が間違いではないことが証明されました。

 一理ある?
4例あげました、多少なりとも「これまでの常識だけが常識ではない」と思っていただけたのではないでしょうか。
次の項目では、自分の人生を生きるための方法について説明します。

自分の人生の生き方

自分の人生の生き方

政府は2019年5月15日、希望する高齢者が70歳まで働けるようにする努力義務を課す法改正案を発表しました。世論調査では60代の54%が「70歳を超えても働く」と考えているそうです。

しかし、トヨタの社長の例のように企業側に終身雇用の延長に耐えうる体力も準備もない状態です。世間は目まぐるしく変わってきています。

世間の常識の変化に対応していくためには、今こそ洗脳から抜け出し「学び」を始めなければいけません。なぜなら、わたしたちは与えられた課題以外の事をする準備ができていないからです。

学校で行う「お勉強」と自分から知りたいと思ってする「学び」は全く別のものです。
「お勉強」は教室があり、テストがあり、正解に導いてくれる大人(与えてくれる)人が必要です。誰かが作ってくれたコースをなぞっているものであり、要は与えられたものをこなす作業です。先の資格も人に認められるために与えられたものをこなすものです。

ただ、いきなり言われて「学び」を始めるのも難しいでしょう。いったい何を「学べ」ばいいのか分からない人がほとんどだと思います。

ではどうすればいいのでしょうか?

自分のやりたいことを見つめなおすしかないのです。人にこれからは「学び」だと言われて、何かを学び始めても長続きする人は少ないでしょうか。

自分と向き合い自分が好きなことやりたいことを見つけて、その分野について「学ぶ」しかありません。

どんな人にも勉強は嫌いだけど、好きだった事についてはとことん調べたり詳しくなった「はまった」経験はあるはずです。

好きなことで生きていけるほど甘くないと言われてきたと思いますが、好きじゃないことが続けられるほど人間は勤勉にはできてないのではないでしょうか。

SHOWROOM社長の前田裕二さんはこの自分のモチベーションの元となる自分の軸となるものの事を「人生のコンパス」と呼んでいます。

まず、人生のコンパスを見つけ、「学び」を始める、これが洗脳を解き、自分の人生を生きる第一歩なのです。

注意点としては、自分の持っている物や、やってきた事・キャリアから「人生のコンパス」を決めてはいけません。順序は常に好きややりたいという動機が先でなければいけません。

そして、「老後の楽しみのために苦しい会社勤めるに耐える」という考えを捨て「楽しく続けられる好きな仕事を、やる気が尽きない限り続ける」という生き方にシフトしていくのがこれからのスタンダードになっていくと思われます。

自分の人生を生きるサンプルケース
  1. 大学を卒業して、同じ企業に勤めている。仕事で大きな成果も出ていない、でも生活の為に続けている。
  2. 自分を見つめ直したら、昔からデザインが好きで人に見てもらって喜ばれることが大好きな事に気付いた。
  3. デザインについて本やネットで勉強する
  4. デザインでネットで稼ぐ方法も勉強する
  5. 儲けるためには、デザイン+Webマーケティングで勝負する方が価値が上がる事に気付く
  6. モチベーション維持のために勉強した事をブログで発表し、広告収入を得る(月3000円~)
  7. 3年間の勉強のおかげで、Webの仕事マッチングサービスでデザインの仕事を受注できるまでに成長する
  8. 仕事+副業で暮らしていく、将来は副業を本業にしたい。
  9. 家でやるデザインの仕事なら死ぬまで続けられる、続けたい!

どうですかね?上手く行くケースばかりではないかもしれませんが、始めてみなければ何も変わりません。

反論①

みんながみんな好きなことやっていたら、人気のない職業になる人がいなくなって困るんじゃないの?

皆がやりたいことを優先したら、例えば電車は定刻通りに来ないし、ゴミ回収もされないのではないかとの心配ですね。確かに一定の職業を希望する人は減るかもしれませんが、そうなったらそうなったでその職業の給料が上がるはずです。

そうすると給料の高い仕事をやって、残りの時間を豪華に遊びたい需要の人が生まれるのかなと思います。もしくはそういった分野が優先でAI化されるのではないでしょうか。

反論②

好きなことをやっていくのはいいけど、それじゃあお金が稼げないんじゃないの?

わたしは何もすぐすべの職を放り出して好きなことだけを始める必要があるとは考えていません、ここはホリエモンとは違うところですね。わたしは仕事を続けながら徐々にシフトしていくことをお勧めします。

いまのまま、好きでもない仕事に全力投球で老後を迎えてから考えるのではなく、今の時点から好きな事、やりたい事を見つけていき、そこから少しでもお金を稼ぐ方法を模索するのがベターだと思います。

そのためには、例え給料が下がってしまうとしても今の仕事をセーブしていく必要さえあると思っています。

最後に

記事中でこういったことが起こるはずだと何点か書きましたが、本来、未来の出来事は誰にも予想できません。

ではあなたが読むべき対象はなにか?

自分です、自分の未来です。

自分が求めているものが何か、やりたいことはなにか。今この瞬間、どんな生き方ができたら幸せなのか真剣に考え抜くのです。それがあなたが何に資本を投じるかを決める原動力となります。

ここまで書いたことを生かすたった一つの方法は「何か1つでも昨日と違うことを始める」ことです。コンパスを見つけるためにノートに自分の分析を始めるでも、漫画を1つ読むのをやめて時間を作る、本を読むでもなんでもいいのですが、「昨日と違う何か」を積み重ねた先に自分の人生を生きる道がつながっているのだと思います。

ぜひ何か行動を起こしてみてください。

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(おしまい)

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