アベノミクス初期の3年で資金を10倍にした私の株投資法【1つの方針と5つのルール】

株で大失敗した人でも大勝できた話失敗しないための株式投資入門

こんにちは、管理人のさとるです。

これは株で1,000万円の損失という大失敗をした私が 、7年の歳月を経て株式市場に預けていたものを返してもらうお話です。

チャンスは失敗した人にも失敗したことがない人にも平等に訪れます。むしろ、失敗した人はその過去(経験)を味方にできればよりチャンスは広がると考えています。

その考え方や手法なども書いていますので、あなたの投資の参考になれば幸いです。

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ある日曜日

2011年11月、経済のニュースや株価チェックはしていたが、大きな投資からは遠ざかっていたある日、聞くともなしに聞いていたテレビでコメンテーターがこんなことを言っていた。

日経平均の下げが止まりません、わたしはリーマンショック後の最安値に迫ると見ています

ふーん、株やっている人は大変だろうね。さて、明日は大事な会議があるな。早く寝よ。

週末は部の飲み会の幹事もあるし、後輩に人数の最終確認するように言わなくっちゃ。

そして数日後の日曜日の夜にシャワーを浴びているとき、ある思いが頭をよぎりました。

今がチャンスなんじゃないか

そうです、株価は波なのです。日経平均も例外ではありません。

日本で一番大きな指標が最安値に近い(大底)というのです。 下のチャートは日経平均の2011年11月までの月足です。 確かに長期スパンで見て底値に近いですよね。

日経平均10年チャート

どうやらこの6年間株の売買は行っていなかったのですが、頭のどこかではリベンジの機会を狙っていたようです。

この最安値で買えば、必ずV字回復し儲かる可能性が高い「はず」なのです!そして、手元には生活費とは別に余裕資金として捻出できるお金がいくばくかありました。

さとる
さとる

ここで最大のチャンスを逃す手はない

プロジェクトVを再始動することにしました。なぜかこの時は確信に近い気持ちがありました。周りにも今はチャンスだからこれから株買うぞ!と宣言していました。

笑うだけで誰も信じてくれませんでしたが。

しかし無理もありませんでした。リーマンショック以降株価は低空飛行を続けていて、世間は弱気な意見が大勢をしめていました。

コメンテーターが言うようにむしろさらに下がる予想。日経平均5,000円などと言う人もいたくらいです。

ただ、チャンスと思いつくまで、あまり関心がなかった私にはそれらの世間の常識は関係なく、チャートだけを見て単純に好機と判断できたのです。

プロジェクトVの逆襲

プロジェクトV

過去のトラウマもあり、「投資は結局ギャンブル」という考えが自分の中にありました。そして短期投資のテクニックが自分にないことも身に沁みていました。

そこで、この状況を単純明快な2択問題(コインの表/裏)まで落とし込み、その問題の正解に賭けることにしました。その問題とは

この後、自分が死ぬまでの間に日経平均が15,000円まで上がるか? 
YES or NO

そして私はYESに賭けました。これが基本の柱、大前提として投資計画を組みたてました。

5つのルール
  1. これから株は上がるものとして長期投資する、資金は今の余裕資金で追加はしない。

  2. 日経平均が15,000円となるまで続ける。

  3. 狙うは価値が色あせない銘柄がよい、不動産と銀行と証券会社とする(土地と金と証券会社)

  4. どうせなら、前回の損を取り返すつもりでやる。リーマンショック前から現在まで残っている銘柄でリーマンショック前の水準にもどれば10~1000倍となる銘柄を狙う。

  5. 信用取引は行わない

投資銘柄、結果

さて、銘柄選定です。

この時点で改めて昔買っていた株を調べてみるといくつかの銘柄が上場廃止になっていました。株式市場って恐ろしいものです。

ダヴィンチ / アーバンコーポレイション / クリード 、みんなどこに行ってしまったのでしょうか。

逆にライブドアショックもリーマンショックも乗り越えてきた今の銘柄はつぶれる確率は低いと考え、値動きの激しい銘柄に投資をすることにしました。

ちなみにこんな銘柄を買っていました。
※購入銘柄の一部です。

  • ケネディクス
  • いちごホールディングス
  • みずほ銀行
  • SBIホールディングス

その後は皆さんご存知かと思いますが、アベノミクスで日経平均は8,000円から20,000円以上まで上昇。

2009年からの日経平均株価

5年以上の長期投資を覚悟していましたがあっと言う間に目標を達成することができました。

昔失った金額の倍以上の利益をあげ、見事リベンジを果たすことができました!

勝因

勝因

今回わたしが勝てた1つ目の理由は過去のトラウマから株の世界から遠ざかっていたことがあると思います。

ずっと相場を見っていると下がり切る前に買ったり、それによりバランスを崩して無駄な売買をして本当のチャンスを逃してしまいます。

その点私は株なんか見たくもない状況でしたので結果的にチャンスまで資金を溜めることに集中できました。

正に「休むも相場」を幸運にも実践できていました。

そして2つ目は、投資(勝負)を単純化したことです。

テクニックがなく、相場を読むことなどできないとのスタンスの私が唯一できるたことは「時を味方につける」ことでした。

あの時点で確率の高いと思われる上がる方に賭け、いつでもいいから上がるまで待つというのは、短期で成果を求められるファンドマネージャにはできません。

時間とは個人投資家が機関投資家と戦える唯一持っている武器でもあるのです。

振返り

取り返した後だから書けますが、一番最初の全力購入した場面、すぐに撃ち落されて失敗しましたがうまく流れに乗れていればに大成功していた可能性もあると思っています。

それが怖いところで、大抵の個人投資家の投資の成績って、タイミングや運などの相場環境に依存してしまう部分が多いのではないでしょうか。

大暴落と言う奴はどんなロジックも吹き飛ばしてしまう力があるんだと思います。

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まあ、その時成功していても、お調子に乗ってリーマンショックで大打撃を受けていた可能性も否定できませんが……


さて、まとめです。

色々な意見があると思いますが、当サイトでは「株はギャンブル」との立場を取ります。ギャンブルなので、次の3つの事を守って取組む必要があると考えます。

  1. 余裕資金でやる
  2. 損失を覚悟する(勝つことも負けることもある)
  3. ルールをしっかり勉強し、道具を使いこなす

そうすればボロボロになり退場することもないでしょう。
そして、ギャンブルだけに上手くいけば、私のように資金を数倍にすることもできます。

何より投資は楽しいです。ポジションを持っていると毎日ワクワクし一喜一憂させてもらえます。退場したら何が悲しいって投資を続けられなくなることです。

次の記事では、大失敗してそれを取り返した投資経験を生かして、自分のように大失敗しない投資の始め方をまとめました。ぜひ参考にしてください。

みなさんは、しっかり勉強した上で余裕資金で楽しい投資家ライフを満喫してください。

ナレーター
ナレーター

こうして失ったものを取り戻した筆者、しかしまだ作戦は完結していませんでした

(つづく)

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