掛け布団は1枚で OK!羽毛布団の使い方のコツ

ALS進行で困ったのが、寒くなり何枚も布団をかぶっていると、重くてなかなか思うように動かせないことでした。

そんな悩みをあっさり解決してくれたのは「羽毛布団」。軽くて暖かくて1枚で冬を乗り切れます。

しかし羽毛布団使い方を誤ると残念な結果に。。。本記事では使い方のコツをご紹介します。

羽毛布団は体に直接かける

羽毛布団がいまいち暖かくない

私の知り合いでこのようにと話している人がいました。その人はまず毛布を被りその上に羽毛布団をかぶせていました。その順番を逆にするようにアドバイスしたところ翌日驚きの声が上がりました。

「全然違う、すごく温かくなった」

羽毛は体温で膨らんで保温性を高める性質があります。毛布を先にかけてしまうとその効果が得られません。せっかくの羽毛布団が活かせていなかったのです。

毛布と挟む

さらに下に毛布を敷くとさらに効果がアップします。

体から放出される熱を下からも受け止めてくれるので保温効果がさらにアップするのです。私は毛布タイプのシーツを敷いています。

これはふたつの施策で、真冬でも冬は軽い羽毛布団一枚で暖かく眠ることができます。

体の力が弱まり布団で苦労されている方、ぜひお試しください

また次の記事では衣服全般の重さや着づらさに対する対策を記載しています。こちらも参考にしてみてください。

ALS 症状進行による困りごと

次の記事では、私のALSの進行による様々な困りごとに対する対策をまとめています。不便が出てきた方は参考にしてみてください。

現場からは以上です。

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